怪しい微笑

そんなことをして本当にいいのだろうか?

 

あとでクビになったりしないだろうか。

 

そんな迷いは、今は消えている。

 

恋人もいない若い男には、目の前の美人でかわいくて若い奥様と合体できるチャンスを逃すなんてできない。

 

「早くぅ〜」

 

メイド服を着た奥様が、テーブルの上で四つんばいになったまま、振り向いて男を誘う。

 

「今、行きます!」

 

自分に向って突き出された尻に手をかけて、左右にグッと開く。

 

さっきまで、ペニスの形にカットされた大根に犯されていた若奥様のそこは、赤い肉の奥から蜜を溢れさせている。

 

男の本能と血液で大きく硬くなっている男根をズブリと突き刺す。

 

「ああぁっ……」

 

一気に根元まで押し込むと、若奥様がたまらず叫び声をあげた。

 

「いやあぁ……大きいっ……」

 

温かくて気持ちがいいと思っていると、ギュッと締めつけられてたまらず男も声を出した。

 

「ううっ……」

 

ご主人様は、従業員に妻を犯させて、それを見ているのが趣味なのだろうか?

 

若奥様も、こんなことされてて、喜んでいるんだろうか?

 

そんなことよりも、俺は、こんなことをしてクビになるかもしれない。

 

いろんな考えが一気に頭を駆け巡ったけれど、最後には本能に勝てずに、腰を動かしてしまった。

 

「あぁ、いいわ」

 

本物の女とする営みは、やっぱり違う。

 

なにと比べているのかというのは、まあ、いいとして。

 

それならどうして自分の前に勤めていた男たちが次々に辞めていったのか。

 

そこまでは頭が回っていない。

 

今はただ、この状況を楽しんでおけばいいんじゃないだろうか。

 

あとのことは、あとで考えるとしようじゃないか。

 

妻と従業員の営みを眺めながら、ご主人様はひとり怪しい微笑を浮かべていた。

 

「あっ、あっ、あぁああー!」

 

「うっ、で、でる!」